映画の中の万年筆その2
ALWAYS 三丁目の夕日
万年筆がいい味出してます。
しかも長時間画面に登場します。
売れない作家(だから、駄菓子屋やってます)の茶川の所に、親に見捨てられ
、たらい回しにされている少年、淳之介がやってきます。
作家・・・・という設定に、もしやっと思っていました。
すると、早くから万年筆は登場します。
といっても
書けなくて悩んでいるシーンに、登場するだけなのですが。
茶川が持っているのは、モンブラン?
天冠にホワイトスターが見えた気がするのですが。
暗く、笑わない淳之介の楽しみは、文章を書くこと。
友達とは、自作のSF小説を見せることで、打ち解けていきます。
茶川の万年筆にすごく、憧れていた淳之介は、
クリスマスのプレゼントに茶川から、万年筆をプレゼントされます。
「すごい <間> 万年筆だあ・・・」
箱を開けたときの淳之介の台詞。
いやあ、あの子役旨いなあ・・・。
これだけ、喜んでもらえたら贈った方もうれしいよ。
プレゼントされた万年筆、パイロットのスーパーに見えるけど?
どうなんでしょう。
さて、クライマックスでも、この万年筆は手に握られて
画面に登場することになります。
吉岡秀隆演じる茶川が、転ぶシーンがあるのですが、手に持った
万年筆が気になって気になって、そっちばかり見てました。(笑)
あかんって。
万年筆はペンケースに入れて、持ち運ばな!